釣りを始めたばかりの人、ある程度やってるけど今ひとつ上達しないなァという人もちろんこれから始めようという人たちへ。とにかく釣りは楽しくやらなくちゃ!
川が解禁になるこの時期、私なりのアドバイスも含めて、フライフィッシングを楽しむコツをお話しましょう。 |
タックル(道具)選び
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■ロッド(竿) |
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長さ8ftの#3、#4あたりのベーシックな軽い竿がおすすめ。長い時間釣りをするには軽い方が楽ですから。このタイプで、大岩ゴツゴツの山岳渓流から、農家の裏を流れるような里川までOKです。
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■ライン(釣り糸) |
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DT(ダブルテーパー)−3F、4Fでできれば細いもの。(例:TIEMCO/ウルトラ3のYAMAMEライン)
色は人の出入りの多いスレた川ほど地味な色がいいようです。黄色などだと見た目に目立ちますが、同様に魚にも目についてしまいますからね。
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■リーダー(ラインにつなぐ糸) |
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長さ12ftの6Xか7Xのナイロン製のものがいいでしょう。フロロカーボン製もありますが、ゆるい渓流などでは沈んでしまい、たるみが出てアワセが難しくなります。水面に浮くナイロン製をおすすめします。
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■ティペット(フライをつける先端の糸) |
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リーダーが6Xの場合は7X…というように、番手を下げると糸の結束が強まり、絡まりにくくなります。フライ用のものをあえて使用せず、あゆ釣り用の糸(0.2〜0.4号)を使うと効果大です。ティペットに関しては、フロロを使っても大丈夫です。沈んでしまっても光の屈折率の関係で、魚には見えにくいからです。
ナイロン製だと、かえって光って見えやすくなってしまいます。
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■フライ(毛鉤) |
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解禁時のおすすめフライパターンは、パラシュートの#16,18。色はクリーム、オリーブ、ラスティーブラウン、ブラック。これで魚の反応は必ずあります!
CDCという素材を使用してあるものは、軽いので風にとられたり、水に弾かれたりしてしまうので注意! タイイングするならば、ウイングだけに使おう!
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| 川選び |
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釣りに出かける前に、その川のある漁業協同組合(漁協)に電話を入れて情報を聞くのが1番。放流量が豊富で、追加放流が行われている川なら大丈夫です。
初めて行く川なら、上から下までじっくり見て情報をインプットしておくことも大切。
4月なら、水温の上がりが早い開けた所や、水性昆虫がよく育つ日当たりの良い所で日中11時〜14時頃がGood。
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| ポイント選び |
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休日ともなれば、こんな山の中にこんな渋滞?というほどの車がならぶことも。
その大勢の釣人の中、あまり人のいない所、他の人が釣りをしないような所を探して、フライを投げてみましょう。その中でも水深があまり深い所は避け、流れの緩やかな変化に富んだ所を選びましょう。石が沈んでいて魚が隠れる場所があり、流れもさらっと流れている所、石裏の流れがゆったり流れる所などで試して下さい。
あまり人が多すぎて釣れそうもないときは、放流区域の下流まで下がって、越年している魚を狙ってみるのも一興。魚が野性化して元気がいいので、案外面白い釣りができるのです。
決めた場所でしばらくやっても反応がない時は、ポイントをかえてみましょう。
いかにも、という場所はいまひとつ。浅くて小石が見えるようなきれいな瀬などに意外にいたりするんです。
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| フライの投げ方(流し方) |
投げられる場所を探し、魚がいるだろうと思われる所に近寄れるだけ近寄って、ポイントから1mほど上流に、正確にフライを落とします。流れの変化を見ながら、まずは手前から投げて行くことです。必要以上に遠くへ飛ばそうとしないこと。
ドラグ(フライが自然に流れないこと)がかからないように流すのは経験がものをいいますが、コツをひとつ教えましょう。下流から上流に向けてフライを投げるのです。まったくまっすぐだと魚の上にラインが通ってしまうので、ほんの少し斜めから投げます。
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| 釣る |
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4月の解禁!放流魚だから簡単だろう、などと思っていては魚にナメられます。
昨今魚の質も変わってきているので、釣る側も昔ながらの釣りをしていてはダメ。
対応するには経験を積むことですが、回を重ねるごとに、水深や流れを見る目を養いたいですね。ドライフライフィッシングの場合、放流したてはあまり掛かりません。今まで餌は与えられると思っていた魚たちが、そうだ!流れている虫をたべるんだっけ。と気付く1週間後ぐらいが釣り時です。
あとは練習!
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釣りを楽しむには、釣りのテクニックうんぬんに四苦八苦するのではなくて、周りの自然を楽しむぐらい、気持ちにゆとりを持つことが大切です。あせって場所を探し続けたりしていると、なかなか釣れない。かえって、景色などを眺めながら一服…と余裕を持っていると釣れたりする。
釣りって本当におもしろいものですよ。
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